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防災夫婦( BousaiLove)です。
- 軍手を探している
- 布製の軍手と耐切創手袋で迷っている
- 耐切創手袋の選び方を知りたい
布製の軍手より、耐切創手袋をおすすめする理由
「布製の軍手」は、ほとんどの人が1度は使ったことがあるのではないでしょうか?
購入した防災セットに備わっていることも多く、災害時に散乱した瓦礫や倒れた家具など移動するときに役立ちます。
布の軍手は引越しの時によく使ったわ。最近では子供と芋掘りのイベントに参加した時にも。
いろんな場面で大活躍な布製の軍手ですが、災害時では瓦礫から釘が飛び出ていたり、割れたガラスの破片が散らばっていたりと、布製の軍手ではケガをするリスクがあり、ちょっと不安です。
布製の軍手も馴染みがあって大いに役に立ちますが、災害用には鋭利な刃物などを扱う作業時に使う耐久性や耐摩耗性、耐油性、伸縮性などを兼ね備えた 「 耐切創手袋(防刃手袋)」を備えておくと安心です。
耐切創手袋(防刃手袋)は、食器を割ってしまった時や家具を解体するときなど、私生活でもあると便利です。
耐切創手袋の選び方
評価基準「耐切創レベル」
耐切創繊維(切れにくい機能性繊維)を使用した手袋を耐切創手袋(たいせっそうてぶくろ)と呼び、その切れにくさの評価を「耐切創レベル」で表現することができます。
耐切創レベルは切れにくさの評価のことで、ヨーロッパで制定されたEN388という規格に準じて強度を判断しています。
レベルの見分け方は回転刀を対象物の上で往復させ、何回目で切れるかを基準にしています。レベルは0~5まであり、数字が大きいほど強度が高いことを表します。耐切創手袋(防刃手袋)を選ぶときはこのレベルが選定基準になります。
おすすめの耐切創手袋(レベル5)
Panasonic(タングステン耐切創手袋)
( Amazon評価 4.3 )390個の評価
Duerfusa(耐切創手袋)
( Amazon評価 4.1 )117個の評価
DONFRI(耐切創手袋)
( Amazon評価 3.8 )746個の評価
私の使い方と購入後の感想
布製の軍手は、馴染みがあってホームセンターや100円ショップなどで手軽に購入できる利点があります。
しかし、実際のところ手を汚さないためや滑り止めを目的として軍手を使用していることが多く、怪我を防ぐ目的では心もとないのが正直なところ…
私は災害時だけでなく、以下のように私生活でも活躍の場があるので、購入しました。
- キャンプ(薪運びやピザ窯の使用時)
- 粗大ゴミ(家具の移動や解体作業)
- 割れたガラスの片付け
- 災害時の備えとして!
買ってみた感想としては、上記のような事態でも『耐切創手袋があるから大丈夫!』という安心感があります。また、部屋のどこかにしまっておくと忘れるので、通勤用のリュックに入れて常備しています。
今回は、私生活でも重宝する「おすすめの耐切創手袋(防刃手袋)」についてご紹介しました。家族の人数分あると安心できるのでオススメです。
今回は以上です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
防災夫婦( BousaiLove)でした。