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防災夫婦( BousaiLove)です。
災害はいつ起こるかわかりません。
大きな地震があった夜は寝るのも不安ですよね。
無防備な睡眠中に災害が起こると大変危険です。
そこで、寝ている間に大きな地震が起きた場合にも、すぐ対処できるように寝室の枕元には最低限の防災グッズを備えておくべきです。
本記事では、寝室の枕元に備えるべき防災グッズをご紹介します。
懐中電灯
夜の睡眠中に災害が発生した場合、明かりをつけて状況を把握したいですよね。
ベッドから部屋の電気のスイッチまで距離があったり、既に停電している場合は「懐中電灯」があると助かります。
スマートフォンのライトで代用もできますがホールド性が低いのと、災害時はスマートフォンのバッテリーをできるだけ節約しておきたいので、懐中電灯を用意しておくことをおすすめします。
もし自宅にある懐中電灯が微妙なスペックの場合は、信頼できるパナソニック製の 電池がどれでもライト がおすすめです(私も持ってます)
- 単1〜単4のどれか1本でも電池があれば使える
- 4日間連続で使用可能
- ランタンとしても使用可能
- ミニペットボトルのようなコンパクトサイズ
- お手頃価格
単1〜単4のどれか1本でも電池があれば使えるのは特に便利です。
日頃から災害に備えて電池を備蓄していなくても、テレビのリモコンや今使わない電気製品の電池があれば懐中電灯に使えるからです。
光は強くありませんがランタンとしても使えるため、まさに一家に一台あれば便利な懐中電灯です。
靴(折り畳みスリッパ、スリッポン)
窓ガラスや食器などの割れた破片が床に散乱するほどの大きな地震が発生した場合、迅速に行動するためにも足の怪我は致命傷になります。
寝室に割れ物がない場合でも靴が置いてある玄関までの経路に割れ物があるかもしれませんし、自宅が壊滅的な被害を受けた場合は窓から避難しなくてはならない状況も考えられます。災害時において 靴の備えは必須 と言えるでしょう。
他の物は借りることができても、
『靴を貸して下さい』ってなかなか難しいですよね?(サイズもあるし)
地震の揺れで靴がどこかに飛ばされたり、何かの下敷きや間に挟まってしまう可能性もあるため、一般的には靴よりも「折りたたみ携帯スリッパ」を枕元におくのが良いと言われていますが、私の主張は違います。
「折りたたみ携帯スリッパ」では走れない上に耐久性に欠け、逃げ遅れや怪我のリスクがあります。
私のおすすめは、防弾チョッキにも使われるアラミド繊維を使用した 無敵のストロング スリッパ か 6cmに折り畳める Spaady(スパーディ) です。これの良いところは普段使いもできるところですね。
防災用に特別に用意するのではなく、普段から使えるのが良いですね!
救助笛(ホイッスル)
救助を呼ぶための笛は常備しておきたいアイテムです。
災害時は倒れた家具に潰されて身動きが取れなくなったり、部屋に閉じ込められてしまうケースも考えられます。
そんなとき、人がいるかどうかも分からない状況で助けを求めて叫び続けることは、精神的にも肉体的にも、かなりのダメージです。
今から買い揃えるなら、【コクヨ】防災の達人 防災用救助笛 ツインウェーブ がおすすめです。
軍手
災害時は、様々なものが散乱したり、家具が倒れたり、ドアや窓が歪んで開かなくなったりすることがあります。
そこで活躍するのが「軍手」です。
軍手というと「布製の軍手」を思い浮かべる方が多いと思いますが、災害用には鋭利な刃物などを扱う作業時に使う耐久性や耐摩耗性、耐油性、伸縮性などを兼ね備えた 「耐切創手袋(防刃手袋)」を備えておくと安心です。
ヘルメット
地震による落下物よりも、急な揺れによるよろめきで壁に側頭部を叩きつけられることがあります。
これは私も経験がありまして、頭を強打すると他にどんな便利な防災アイテムがあろうとゲームオーバーです。ヘルメットはケチらず家族の人数分を用意しておくべきです。
私が備えているのは折りたためる防災用ヘルメットIZANO(イザノ)です。
寝室のどこに防災グッズを置けばいいのか?
せっかく準備した防災グッズは、布団の中から手を伸ばして届く範囲に置くのが鉄則です。
ベッドの周りにバラバラに置くと地震などの揺れで部屋のどこかに飛んでいってしまう可能性があるため、私は100円ショップで購入した適当な箱にまとめています。
今回は以上です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
防災夫婦( BousaiLove)でした。