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防災夫婦( BousaiLove)です。
台風やゲリラ豪雨、雷雨による急な停電が発生!
しばらくしてやっと復旧したと思ったら、冷蔵庫が動かない!
冷蔵庫は家電の中でも高価で生活においても必要不可欠なもの。
買い替えや修理による急な出費も困りますよね?
でも、故障の原因が「雷」なら補償があります。
実は、経年劣化や老朽化による故障と違い、
落雷による被害であれば「火災保険」で補償してもらえるのです。
火災保険は様々なプランが存在し、
自分に合った組み合わせを見つけるのは結構、骨の折れる作業です。
初めて契約してから放置している方は、プロに一括見積で現在の最適なものを提案してもらうのが最も効率的です。
今回は、落雷による故障被害の補償と申請方法について詳しくご紹介します。
落雷で故障した冷蔵庫は火災保険が補償
直撃しなくても冷蔵庫を壊す恐ろしい落雷
台風やゲリラ豪雨とともに発生するのが落雷。
建物や乗り物の中にいれば、身の安全は確保できますが、家電製品(冷蔵庫、パソコン、テレビ、洗濯機、エアコン等)はそうはいきません。
落雷はコンセントを経由して過電流を流し、冷蔵庫を壊す危険性があります。
『落雷被害は直撃して起こるもの』
『滅多に無いよね?』
そんな風に思われがちですが、落雷は直撃しなくても被害にあう可能性があります。
修理? 買い替え? 落雷で故障した冷蔵庫はどうする?
落雷で壊れた電化製品は、家電メーカーや電気屋では補償してくれません。
生活必需品である「冷蔵庫」が壊れた場合は大変です。
他の家電製品であれば「修理」という選択肢もありますが、修理期間の長さを考えると、冷蔵庫の場合は「買い替え」の選択をせざるを得ないと思います。
急な出費は家計に大ダメージですよね。。
ちなみに 2023年の「売れ筋ランキング1位」の冷蔵庫が、約20万円です。
この出費は家計の大ピンチだわ!
火災保険は家計の強い味方
火災保険は「火災・落雷・破裂・爆発」による被害を基本補償として含んでいるものがほとんどです。
火災保険の「火災」という名称が原因で、
火災による損害に対してしか補償がないと勘違いしてしまいがちですが、
火災保険の補償は広範囲をカバーしてくれる頼もしい保険なのです。
ただ、火災保険会社によって補償金額などに差はあります。
契約している火災保険について他社比較ぜず加入していたり、契約してから長期間プランの見直しをしていない場合は、無料の火災保険一括見積りサービスで確認してみましょう。
落雷被害と補償の具体例
落雷が原因で自宅が火事になった。
落雷が原因の火事は、火災保険の対象になります。
家のアンテナに雷が落ちてテレビが壊れた。
自宅に雷が落ち、アンテナ線を伝ってテレビが壊れた場合は、火災保険の対象になります。
雷サージの影響でエアコンがつかなくなった。
落雷により、コンセントを経由してか過電流が流れ、冷蔵庫やテレビ、洗濯機などが壊れた場合は、火災保険の対象になります。
雷サージとは、落雷時に発生する過電圧(異常な高電圧)が原因で過電流(過剰な電流)になることをいいます。
上記の代表的な事例から分かるように、日常生活で用いる様々なものが落雷によって故障した場合、火災保険で補償されます。
保険会社への申請方法
冷蔵庫の故障原因が「落雷」である証明書が必要
火災保険から補償を受けるには、
故障原因が落雷であることの証明が必要です。
保険会社によって手続きが異なりますが、落雷の証明書は補償を受けるにあたって必須条件となります。
これがないと火災保険はおりません。
申請の流れ
修理屋に修理見積と落雷証明を依頼
落雷によって故障した疑いのある冷蔵庫を修理に出し、「修理見積書」と併せて「落雷による損害である旨」を修理業者さんに証明してもらう必要があります。
ここで重要な注意点があります。
証明書に「過電流が原因」と書かれていても安心してはいけません!
「落雷による過電流が原因」と書いてもらえなければ保険金の請求は厳しくなるので、しっかり確認してください。
保険会社に連絡
保険会社によって申請方法は異なりますが、一般的な流れは下記の通りです。
- 修理屋に修理見積と落雷原因の証明書の発行してもらう
- 保険会社に連絡
- 必要な書類を集めて、保険会社へ提出
- 保険会社による現地調査・審査
- 保険金が入金される
※申請の流れについては、契約している保険会社に問い合わせてみるのが確実です。
火災保険申請のサポート
火災保険による補償はありがたいことですが、忙しい日々の中での慣れない申請手続きは面倒な作業です。
そんな方におすすめなサービスが、保険会社への申請手続きを代行してくれるの火災保険申請サポートです。
- 物件調査や資料作成などの申請作業を丸投げできる
- 申請者が給付金(保険金)を手にして初めて手数料が発生する成果報酬型
- 給付金(保険金)がもらえなかった場合は、手数料不要
- 自分でやるより災害による被害を多く発見でき、給付金が増える可能性が高い
おすすめの火災保険申請サポート会社は、累計実績 19,000件の プロレバ です。
現地調査を社員が担当する会社が多い中、一級建築士などプロが調査してくれ、業務全般を提携している弁護士法人がサポートしてくれているので、安心して任せられます。
また、成功報酬の業界平均は 35%ほどですが、プロレバなら 25.8%と良心的なのも嬉しいポイントです。
まとめ
今回、落雷のよる冷蔵庫の故障は火災保険で補償されることをご紹介しましたが、
冷蔵庫に限らず「家電製品全般」が補償の対象になります。
つまり、テレビ、洗濯機、電子レンジ、扇風機、パソコンなども「火災保険による補償が受けられる」ということです。
- 落雷は直撃しなくても家電を壊す危険性がある
- 落雷による家電の故障は火災保険で補償される
- 落雷損害であることの証明書が必要
- 保険会社への申請代行サービスはとても便利
家電の中でも特に「冷蔵庫」の故障はダメージが大きいですよね…
故障したその日から無いと不便ですので、修理を待っていられない。
買い換えるにしても大きな出費になります。
そんなとき、火災保険が強い味方になってくれることを覚えておいてください。
故障した冷蔵庫内の冷気をできるだけ長時間もたせる方法についても記事がありますので、併せてご覧ください。
今回は以上です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
防災夫婦( BousaiLove)でした。